SUIRYO 翠陵 vol.86
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今年は、新型コロナウイルスの感染者数が昨年度と比べると減少してきており、少しずつ普段の生活に戻ってきていますが同窓生の皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?私たち在学生は、去年とは違い制限はありますが、コロナ禍以前のように大学には毎日通えるようになりました。また、友達と楽しくおしゃべりをしたり、大学に行って講義を受講したりといった大学生活を過ごしています。さて、今回は同窓生の皆さんが大学生時代によく利用していた、『明石駅』についての歴史と建物の移り変わりについて紹介していきます。「懐かしい」「昔はこんな感じだった!」と学生時代にタイムスリップした気持ちでこれを読んでもらえると嬉しいです!こちらの写真では、改札を出た人々がなんだか急いでいるように感じませんか?改札口には帽子をかぶった駅員さんが左側に立っています。懐かしいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。時代を感じますね~山電→国鉄明石乗り換え 1969(昭和44)年提供者:佐藤光俊氏09SUIRYO 86こんにちは、神戸学院大学新聞会です。この写真をよく見てください。手前には山陽電鉄の明石駅があります。この頃は山陽電鉄が高架化される前になるので、地上に駅舎と踏切があることが確認することができます。現在とは大きく異なっていますね!山陽電鉄明石駅前(手前)と国鉄明石駅 1987(昭和62)年3月撮影所蔵・提供:明石市1987(昭和62)年8月20日撮影 明石駅所蔵・提供:明石市昔の明石駅を覗いてみよう!!神戸学院大学 新聞会明石駅の今・昔

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