24SUIRYO 86神戸学院大学の起源である森裁縫女学校の創設から110年、学校法人神戸学院は2022年創立110周年を迎えました。1912年、校祖・森わさの強い意志によって創設された、生徒数わずか8名の裁縫女学校は、家族の支えと多くの理解者、支援者の助けを借りながら今日の神戸学院大学、神戸学院大学附属中学校・高等学校へと発展してきました。これからもその意志を受け継ぎ「成長を実感できる大学」「存在価値の高い大学」そして「兵庫・神戸を代表する大学」としてさまざまな課題にチャレンジしてまいります。神戸学院INFORMATION -神戸学院大学からのお知らせ-学校法人神戸学院は創立110周年を迎えました「神戸学院物語」を公刊しました学校法人神戸学院創立110周年を記念して「神戸学院物語-教育に懸けた夢と情熱-」(神戸学院大学出版会)を公刊しました。一人のシングルマザーの強い意志によって創設された私立の裁縫女学校は、長女とその夫、その他多くの先人たちの努力によって今日の法人へと大きく発展しました。校祖・森わさの思い、そして神戸学院大学設立に懸ける長男・森茂樹の思い、学校法人神戸学院の現在に至る110年の歴史をぜひご覧いただければ幸いです。また、2021年度において、「神戸学院大学出版会」より6冊の書籍が発刊されました。全国の書店にてお求めいただけます。神戸学院大学出版会HPのamazonへのリンクからも購入が可能です。https://www.kobegakuin.ac.jp/press/2021年11月26日、佐藤雅美学長が「神戸学院大学の現在・過去・未来」と題して本学の変遷や歴史について語る講演会をオンラインで開催しました。1月の創立記念日を前に学生が自らの学ぶ大学が、創設者をはじめとする多くの先人たちの熱い想いや努力によって、いかにして今日に至ったかを知り、本学で学ぶ意義を理解することを目的に実施したものです。佐藤学長は、学校法人神戸学院の校祖・森わさが夫との死別により24歳にして3人の子どもを抱えながら、子どもたちを育てるために奔走し、森裁縫女学校を創立するに至った経緯や、初代学長・森茂樹が京都大学教授や山口県立医科大学学長を歴任したのち、72歳から神戸学院大学の創立を目指し奔走したことなどを紹介。「創設者らの教育にかける情熱を知り、これからの大学の発展に向けて、学生や教職員が一丸となって“神戸学院ブランド”を高めていってほしい」と語りました。佐藤学長が神戸学院大学の変遷や歴史を語る講演会を開催神戸学院大学は2021年11月1日、愛知県と「就職支援に関する協定」を締結しました。相互に連携・協力して、学生に対して早期のキャリア教育を実施することにより、愛知県内企業等への就職を促進することが目的です。本学は、同様の協定を四国4県、中国5県、福井県、石川県、三重県、滋賀県、京都府、和歌山県、福岡県、鹿児島県、兵庫県と既に結んでおり、愛知県が19番目です。これからも、地域社会に貢献できる人材の育成を強力に推進していきます。愛知県と就職支援に関する協定を結びました学校法人神戸学院 創立110周年シンボルマーク
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