SUIRYO 翠陵 vol.89
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29SUIRYO 89神戸学院INFORMATION -神戸学院大学からのお知らせ-神戸学院大学へのご支援のお願いについて神戸学院大学は創立60周年を2026年に迎えます。学修環境の整備(2026年4月完成予定の有瀬キャンパス1号館建設等)とともに、さらに充実した教育の実践および研究力の向上に努め、「地域と繫がる」大学でありつづけるために努力していく所存です。創立60周年記念事業募金をはじめ、ふるさと納税の仕組みを活用した募金など、さまざまな支援制度を設けております。学生の教育研究活動振興のため、ぜひとも皆さまの温かいご支援ご協力をお願いいたします。詳細につきましては、大学ホームページにてご確認ください。大学創立60周年に向け記念事業を展開しています2026年4月竣工予定の1号館建設プロジェクトを始めとするさまざまな事業を通じて大学創立60周年を盛り上げています。周年に向けて学内の機運を高めるために、本学がさらに発展・飛躍する思いを込めた、大学創立60周年記念ロゴマークを作成しました。ウォーターフロントを想起させる海の波をメインモチーフに滑らかな曲線とグラデーションで動きのあるマークにしています。色はアースカラーで、ポートアイランドキャンパスの海のブルーと、有瀬キャンパスの緑のグリーンで表現し、爽やかさや環境の良さを表しています。現在、ポートアイランドキャンパスでは、記念ロゴマークの入ったバナーやフラッグを掲出しています。また、1号館の建設が進む有瀬キャンパスでは、建設エリアの仮囲いフェンスに完成後の様子を描いたラッピングを展開しています。大きなガラス窓から光が差し込む美しい建物や芝生広場で学生らがのびのびと過ごす姿などが描かれ、フェンス先に広がる新たな学び舎との出合いにさらに期待が高まっています。その他、情報化強化や周年誌編纂、「森茂樹物語」漫画化、各種広告展開などさまざまな事業を予定しています。ぜひ、ご期待ください。有瀬キャンパス1号館建設工事地鎮祭を行いました有瀬キャンパスの新しい拠点となる1号館の建設が始まるのを前に2024年10月7日、工事の安全を祈る地鎮祭を行いました。施主の学校法人神戸学院、設計と施工を担当する株式会社竹中工務店の関係者などが出席しました。地鎮の儀では地元の惣社神社の神職によるお祓い、西本誠實理事長による穿初などに続き、竹中工務店の川合智明専務執行役員が鍬入れをしました。その後、神職と西本理事長、川合専務執行役員が玉串を奉奠しました。1号館の建設の様子は、1号館建設特設サイトや建設エリアの仮囲いフェンス、Instagram等で引き続き情報を発信いたします。ぜひ、ご注目ください。神戸学院大学同窓会より災害備蓄品を寄贈いただきました南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害の発生に備え、神戸学院大学同窓会より「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」各10台を寄贈いただきました。災害発生時の電源確保に使用させていただきます。この度もご支援に厚く感謝申し上げます。第6回「森わさ賞」受賞者に牧 明奈さんが決定校祖・森わさの志を継承し活躍する女性教職員や卒業生・修了生を顕彰するために、2019年度に創設された「森わさ賞」の第6回受賞者に牧 明奈さんが決定しました。牧さんは、2005年に本学経済学部卒業後、2019年にオサカダツール株式会社代表取締役社長に就任され、岩石やコンクリートを破砕する工具「チゼル」の開発製造を専門にするものづくり企業の発展に尽力されている他、岡山県ものづくり女性中央会の中心的な存在で、女性の活躍を後援されています。また、学童保育システムの向上や地域の子どもの英会話学校の立ち上げなど、コミュニティーの発展にも貢献されています。2022年には美作市男女共同参画推進者表彰を受けられるなど、数々の賞を受賞されている他、自身の会社を世界の市場を切り拓くグローバル企業に発展させ、その活躍はオーストラリアの大学の教科書にも紹介されています。大学ホームページ募金のお願いはこちらうがちぞめくわほう てんはら

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