神戸学院大学同窓会

11月3日ポートアイランドキャンパスにて、同窓会主催のホームカミングデーを4年ぶりに開催しました。

阪神タイガース前監督 矢野燿大氏を講師にお招きし「選手が教えてくれた、人が持つ無限の可能性」と題して講演会を実施。

500名程収容できる会場は満席となり、ご参加いただいた同窓生、現役学生、一般のご来場者皆さんはとても熱心に聴講されていました。

現役時代そして監督時代にも、幾多の苦難を乗り越えてこられた矢野氏。そんな時いつもご自身に言い聞かせていたこと、選手に指導されていたことを踏まえながらお話しをしてくださいました。

■矢野氏が大切にしている４つの力

１．成信力 →成功を信じる力。

　何度失敗してもいい、失敗から学ぶことはたくさんある。

　成功を信じて何度でも挑戦しよう。

２．苦楽力→苦しい時、ピンチの時こそ「チャンス」と考える。

　ピンチの中には、自分の可能性を広げるたくさんの「チャンス」がある！ピンチの時こそ楽しもう！

３．他喜力→辛い時、自分を支えてくれる誰かのため、誰かが喜んでくれると思うと頑張れる。

４．感謝力→当たり前のことに感謝できること。何気なく過ごした今日一日は、昨日最期の日を迎えた方がどうしても生きたかった一日。今生きていること、当たり前のことにありがとうと感謝しよう。

これからの人生に、とてもプラスになる気づきを与えていただき、素晴らしい学びとなりました（詳細は翠陵88号特集に掲載します）。

講演後は、矢野氏のサイン色紙とサインボールの抽選会があり、歓声があがる中、大いに盛り上がりました。

4年ぶりの開催となったホームカミングデーは大盛況にて終えることができました。

ご講演くださった矢野燿大様、ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。

また、ホームカミングデー開催にあたり、準備から片付け、運営までご担当してくださった大学広報グループ皆さま、現役学生皆さま、同窓会本部、各委員会スタッフ皆さまにも心より感謝申し上げます。(写真撮影 : 大学写真部、同窓会広報企画委員会)